SCN,月刊SCN vol.110

求人NOW

代表取締役 柿窪 浩二

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以下は、総務省・労働力調査のデータです。

Unemployment
Labor Force

 就業者数が前年を39万人上回り、完全失業者が226万人で、前年より6万人少なくなったようです。就業者が増え、失業者が減ることは、大変良いことです。
しかし、それとは裏腹に人口減少は、益々顕著になって参りました。総務省の発表では。
2014年10月1日現在の日本の総人口推計(外国人を含む)を発表した。
前年に比べ21万5000人減り、1億2708万3000人(前年比0・17%減)となった。人口減は4年連続。死亡者数が出生数を上回る自然減は、25万1000人と初めて25万人台になったほか、総人口の8人に1人が75歳以上となるなど、深刻な少子高齢化が浮き彫りになった。
とのことです。年間21万以上の人口減と言うことは、地方都市が丸ごと一つ消滅したのと同様です。

ちなみに、
茨城県 つくば市 221,119人
鳥取県 鳥取市  193,395人

 このような見方をすると、21万5000人の減少が、如何に大きな数字か、想像に難くない。毎年このような人口減が続くと言うことは、日本経済に大きな影響がでることは間違いありません。

 しかしこのような国家レベルの問題もさることながら、当社の求人難について話します。さて、皆様の企業では潤沢に求人ができておりますか?
当社では、数年前から中途採用に力を入れております。と申しますのも長年、新卒採用のコンサルタント指導を受けながら、新卒者募集を大々的にやって参りました。採用のためのチームを4名ほどで構成します。内の1人は新入社員でした。それぞれ役割があって、経営者として私が当社の方針やビジョンを説明します。そして、中堅社員が事業内容や携わる業務の説明をします。最後に、新入社員が何故当社を選んだか?また、選んだ結果、今思うこと・・。このような組み立てで新卒者の入社意欲を高めるようにしました。

 このような採用活動は、新卒採用を目的とするものの、思わぬ副産物も大きな収穫物となりました。実は、採用するためには当社側の社員意識をUPさせなくては、いけません。特に新卒者が正直に話す内容が、もっとも学生に響く言葉になるからです。入社して良かったと言わせるためには、経営者も先輩社員も、そして新入社員も、皆の努力が必要になるわけです。その結果、社員自ら当社の価値をUPさせる意識につながることです。求人を通して社員の向上心をUPさせることにつながる素晴らしい行事でした。また、同時に当社の方針や業務内容を理解した方を採用できるという本来の目的を達成できる素晴らしい方法でした。

 当社にとっては、毎年2~3名程度の少数採用でしたが大変重要なことでした。そして、その年も東京採用で営業職と、大阪本部で開発&サポート技術者それぞれを採用すべく、半年に渡って会社説明と個人面談を繰り返しました。数名には内定を出すものの・・・。結果は惨敗の年となりました。かけた求人費用と時間を思うと残念でならない年でした。

 それ以来、新卒採用を一時中止して、中途採用に切替えて今日に至ります。しかし、昨今の求人難は中途採用も同様に厳しく、なかなか採用に至りません。このままでは企業の人材確保が益々厳しくなるばかりです。仕方ないでは済まされない状況となりました。そこで、今年から、再度新卒採用に舵を切ります。以前とは少しやり方を変えて、結果を出さなくてはいけません。通常の新卒者向けの説明会もさることながら、今年からはインターン制度も活用しようと思っております。インターン制度で人間関係を築き、採用につなげたという方々の話をよく耳にします。当社はインター制度を利用したことがないので、効果があるなら是非試してみたいと思っております。
しかし、中小企業の採用活動は、ほんとに難しいですね。
採用活動が上手くいってる企業様、是非、良いやり方などご指導ください。

代表取締役
柿窪 浩二

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