SCN,月刊SCN vol.140

人手不足が進むアミューズメント施設の対策

代表取締役 柿窪 浩二

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 「寒くなりましたね。」 このような言葉が出てしまうほど急に日本列島が寒気に包まれております。
これは、季節はずれの台風21号と22号の影響ですね。この度の台風による被害はとても大きく、被災された方々には、心よりお悔やみ申し上げます。

YamatoRiv

 しかし、21号はほんまに悔しい奴です。 大阪は本来自然災害が少ないエリアではありますが、私の住む大阪府吹田市あたりでも、珍しく強い風と雨にみまわれました。大阪南部では大和川の氾濫など、大変な被害が出ています。そして、奈良方面ではメディアでも多く取り上げられたように、宅地の地盤が崩れ落ち、住むこともできない状況が・・・。山や川が多く、地震や台風などの災害がとても多い日本。 このような災害の多い日本に住む私達は、大手企業の土木技術を信頼し、疑うこともなく住宅地を購入し、住んでおります。大手企業が分譲している住宅地の地盤が崩れるなんて、購入時に想像する方はまずいないと思います。自然災害は仕方ないと言う部分もありますが、人災と言えるケースもあるのではないでしょうか。

 今も多くの方が苦しむ東日本の災害も、決して自然災害とは言い切れません。この度の奈良の地盤崩れに関しても、宅地造成の強度など疑わしく思います。

 現在、あらゆる方面で、Made in japan の品質が問われている状況です。製鉄、自動車、エアバッグ、・・・。 日本製品は素晴らしい品質であるというブランドイメージが、今やいたるところで崩れつつあるようです。私達日本人は、常に Made in japan の信頼を世界にアピールできることが重要ではないでしょうか。 以前、「あらゆる製品において、こだわればこだわるほど、最後は日本製につながる」と知り合いの、中国人が言っておりました。日本人として大変誇らしく嬉しく感じたことは言うまでもありませんでした。

 当社も、ソフトメーカーとして、コモンプロダクツ製のパッケージは、素晴らしいと言って頂けるように、自戒の念をもって、ソリューション開発&サポート業に邁進したいと思うしだいです。

 さて、前回に引き続き「人手不足の対応」として、アミューズメント業界の人手不足対応についての事例を紹介させて頂きます。
 コンビニをはじめ、ほとんどの物販や飲食店など、店舗運営の現場では、社員やアルバイト不足が進み、求人してもなかなか応募者が集まらないことは、前回の話した通りです。 レジャー&アミューズメントの業界もこれは同様で、人件費の削減をしながら、サービスレベルを維持したい店舗側の意向も全く同様です。

 それを可能にしたのが、「入退場ゲート連動・自動入店、自動支払い機」のシステムです。 これは、店舗管理者を繁忙期(忙しい時間帯)及び閑散期(暇な時間帯)を問わず、常に一定の人数で切り盛りするための、ベターな運営方法と言えます。

 小人数で店舗を運営するためには、セルフ化してサービスUPに関係ない人件費を削減すること。そしてサービスレベルを上げるために必要な人が関わる部分を増やす事。この両方が重要になります。

EnterGate
Automatic Checkout machine

まずは、会員証を持っている方が前提ですが、会員様が施設を利用する場合、専用の入店端末に会員証をかざして入店証を発行します。入場ゲートに進み、入店証をかざせば店員が居なくても入場できる。つまり無人化が可能な機能です。

 お客様が退店をする場合は、専用セルフ支払端末に入店証をかざすと、清算金額が表示されますので支払処理をすると、退店証が出てきます。その退店証をゲートにかざして退出できる機能です。
 店舗スタッフは、店内への入場に関する手続きや退店時の精算処理に手間暇をかける必要がなくなる訳です。実は店舗スタッフのカウンター対応の多くは入退店に係る業務です。繁忙期は入退店処理に手が取られて、サービス対応の仕事はできなくなります。

 スタッフが対応すべきこと、機械化できることを切り分けて、セルフ化できるところはどんどんセルフ化して、お客様をお待たせないで人件費も圧縮する。このような工夫と努力こそが、会員と店舗の重要な関係づくりではないでしょうか。
 「入退場ゲート」に、興味がある方は、是非お問合せ下さい。

 

代表取締役
柿窪 浩二

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