SCN,システム開発,月刊SCN vol.141

セルフ端末 2.0

経営企画室 木村和生

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 11月下旬、関西は紅葉に包まれます。週末ごとに京都や奈良に観光客が押し寄せて、有名なお寺や神社は世界中からやってきたお客さんで大変な混雑です。12月に入って落葉が進むとまた静かな古都の風情がが戻ってくるので地元の人たちにはもう少しの間ご辛抱というところでしょうか。

 さて、相変わらず緩やかな景気拡大の中での歳末商戦が始まっていますが、都心の家電量販店や、旅行代理店などはどこもお客さんが多く、販売員やカウンタースタッフに対応してもらうには順番待ちの状況です。多くの流通業やサービス業、飲食業ではスタッフの確保が難しく、アルバイトの時給を上げてもなかなシフトが埋まらないのが現状です。

 当社のようなPOSベンターの業界でも、そうした人員不足に対応するための要望が高まってきています。先日も日経MJで取り上げられていた東京のビジネスマン向けのレストランチェーンの新店舗へ視察を兼ねて食事に出かけました。

SelfCasher

 お昼のランチ時間の少し前に席についたら、各席にオーダー端末が設置してあって、自分たちで好きな定食メニューが選べます。オーダーも、ご飯の種類や量も選べますし追加や変更も簡単です。退店時にはレジは込み合っていましたが、自動精算機で順番を待たずに支払いができました。クレジットカードやICカード、ポイントカードもすべて対応していて、画面の指示で初めてでも戸惑いもなくスムーズに済ませられます。
 そこで感じたのは、操作性がかなり洗練されていることでした。少し前は操作が判りにくかったり、選べる種類が少ないなど、問題も見られましたが、今ではユーザーのストレスもなくなってきています。ソフト面の進化がかなり進んできた印象です。

 当社のシステムも、セルフ機能への対応は早く、2005年にはレジャー施設へのセルフ入会の機能の提供を始めていましたが、その後入店や退店のセルフ化も実現しています。今後はそうした機能のレベルアップを図って、繁忙期のピークのお客様の流れを妨げず、お客様のストレスを最小限に抑えるようレベルアップしていく段階に入っていきます。

経営企画室
木村和生

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